転職活動としての「情報発信」コツは何?SNS活用6人の実践例
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SNSは現代の履歴書、うまい表現ですね。
私もセルフブランディングの重要性を感じて、
数年前からSNSは基本実名に切り替えて、情報発信を始めました。
かといって、フォロワーが劇的に増えるわけでもなく、
今後効果が出るとしても、偶発的か、継続した先にあるか、ですが。
でも始めないと何も起きないですし。
余談ですが、
実名だと気軽に投稿できなくなるって思ってましたが、
最近の私見では逆の見方をしていて、
実名で言えないようなことをパブリックの場に晒すべきではない、と思っています。
そうすれば今のギスギスして攻撃的なSNSの場も少しは健全化するはず。最近、転職関連の取材をしていると、TwitterやInstagramでの情報発信が転機になったという方に出会うケースが増えています。
そこで今回の「JobPicks Voice」では、キャリア形成に好影響を与えるSNS活用術にフォーカスして、6人のロールモデルの経験談を紹介しています。
「SNSくらい自由に使わせてよ」と思う方もいらっしゃるのは理解していますが(私自身が「こっち寄り」の人間なので汗)、デジタルプレゼンスが仕事に限らず「人生に大小の影響を与える」ようになっているのは、SNSユーザーなら何となくお分かりになるのではないでしょうか?
あまり打算的にならず、仕事人生の「学習歴」を同じ境遇にいる人たちに共有する、くらいの感覚でSNSを活用するのがよいかもしれません。自分自身もSNS活用をここ一年間しております。
その中での印象
LinkedIn…ビジネスSNSで長文投稿との相性◎独自の考え方などを伝えることができ、実名制のため荒れにくい。LinkedIn=プロフィール活用とはいうのは欧米諸国では当たり前なので日本でも徐々に浸透していきている。一方で、長文投稿で顔が見えるため村文化になりやすい可能性をはらむ。
Twitter…年齢層関係なくユーザー数が最大。いわゆる見る専の人が多い。140文字という制限があるため履歴書には適さない。面接に行って140文字で私のことを判断してください。とはなりませんよね?解像度の低い採用をして欲しい場合に限り、Twitterを履歴書として活用するのはありかもしれませんが否定的
Instagram…脳死。履歴書としての機能は持っていないと見ている。インスタの活用ノウハウをしている人を多数知っているが、皆口を揃えていうのが「考えずに視覚的に見てもらう設計が大事」ということ。つまり、考えない人用に見てもらうSNSであるため、思考力は乏しい。
Tiktok…最近は流行っているが、視覚的な煽りのみ。脳死で見れるSNSであるがゆえの思考力の低下人材の温床だと感じている。ただ実体験がないため、オススメも批判もできない。
全て一長一短あり、否定的な意見も述べてしまいましたが、SNSでの情報発信は現代社会において非常に重要なポジションを占めることは確か。
顔出しで自分の意見を述べることができる人は、往々にして考えが研ぎ澄まされていく(いる)ことが多く、友好的な議論ができるようになると感じています。