米インフレ高止まり、バイデン政権は見通し引き上げも=財務長官
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コロナウィルスによる世界的なパンデミックの影響て、世界中の中央銀行は、潤沢な資金供給を実施。過去に例のない金融緩和だ。
お金は余り、投資先を求め、あらゆる市場へ流れていった。原油価格、金相場、株式市場あらゆるところへ。
ようやく、パンデミックから各国経済が立ち直り始めた。主要国(日本)は、インフレ率上昇にウクライナ危機が輪をかけた形となり、アメリカ、イギリス、EUなどの中央銀行関係者は、金融引き締めへ舵を切りだし。
ジャブジャブの資金が市場から引き上げられる。投資マネーの原資がなくなる。マーケットはこれから各国の金融引き締めにより、クラッシュする可能性大だと思う。
一国ならまだしも、今回の動きは、ブラックスワンどころではないかもしれない。
異常なまでのあらゆる市場の上昇に不安がよぎる。