デジタル治療に脚光、VC数百社が関心 中国は「まだ黎明期」
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中国におけるDTx(デジタル技術を活用して疾病・疾患の治療を支援するDigital Therapeutics、DTx)に対して、VCが関心を持っている事例などが紹介されています。
日本では、2020年11月にCureApp社の禁煙治療用アプリ「CureApp SC ニコチン依存症治療アプリおよびCOチェッカー」の保険適用が中医協で了承されました。
日本においてはCureApp社、SUSMED社等がDTxに黎明期から取り組んでおりますが、最近では塩野義製薬が米国のアキリ・インタラクティブ・ラブズ(Akili Interactive Labs)と戦略的提携をし、日本市場に投入を検討するなど、活発化してきている印象です。
しかしながら、世界と比較すると圧倒的に数も少なく、まだまだ実績が足りておらず、供給者、需要者共に市場形成段階といえます。医療☓デジタルに中国資本が動く。グズグズする日本を置き去りにするサービスを開発してほしい。ようやく教育はDXが進み、日本でも年20兆円市場の何割かはデジタルとなる。医療30兆円市場も何割かDXしてよい。
中国のDTx(デジタルセラピューテクス)事情は全く聞いたことがなかったので勉強になりました。日本のスタートアップではサスメド、CureAppが有名です。
参考:
不眠障害治療用アプリを開発するSUSMEDに聞く、医療×ITの可能性
https://newspicks.com/news/6727744
CureApp、「高血圧治療補助アプリ」が薬事承認を取得
https://newspicks.com/news/6997954
ソニーとエムスリーがデジタル医療の新会社設立。数兆円規模の市場の一角担えるか
https://newspicks.com/news/6995979