インフレ「大幅」低下まで50bp利上げ支持=ウォラーFRB理事
Reuters
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金融調節の目標を金利から資金量に変え、金利を上がるに任せて1970年代の強烈なインフレを収束させたボルカー元FRB議長張りのタカ派ぶりですね (@@。
どこまでも金利を上げて徹底的に需要を減らしてインフレを退治するとのメッセージを発すればインフレ期待は下がるでしょうが、賃金と物価の悪循環によるインフレの兆候はあるものの、今回の場合、資源価格の上昇がインフレのかなりの要因を占めています。やり過ぎるとインフレと景気後退が併存するスタグフレーションに至りかねません。メンバーの意見が割れるなか、パウエル議長の難しい舵取りが続きそう (・・;75bpの主張はなかったようですね
CPIが落ち着いてくれば、“毎回の”50bpの利上げも不要になると思います、これは今後のインフレ率次第でしょう
タカ派であっても景気後退と雇用に関しては気になるようで、そのあたりが感じられる会見でもありました