未経験エンジニアが20代部長に。DMM石垣雅人の成長支えた5つの掟
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注目のコメント
「これだけ多くのクラウドサービスやOSSがある時代、コードを書く能力だけでキャリアを築いていける『スーパーエンジニア』になるのは難しいと思っていた」
プログラミング経験ほぼゼロからDMM.comにエンジニアとして新卒入社し、わずか6年で事業部長に抜擢された石垣さん。取材で最も印象的だったのが、このコメントでした。
世の中でスーパーだと称されるエンジニアが5％程度しかいないとしたら、残り95％のエンジニアは最初から「技術力＋α」を意識して経験を広げなければならない。
この感覚、編集者としてもすごく分かりますし、僕個人（30代くらいからでしたが汗）意識してきたことでもあります。
「最初からデキる人」ではなかったからこそ、自分なりの強みを探して、磨く。石垣さんの経験談は、エンジニア以外の多くのビジネスパーソンにも刺さると思っています。ぜひ読んでみてください。エンジニア以外の職種でも役立つ、主体的にキャリアアップするためのコツを学ぶことができる記事だと感じました。
特に石垣さんの持つ「自分より経験のあるチームメンバーをまとめる」方法は、マネジメント経験の有無が重要視される今の社会では誰もが知っておくべきノウハウです。
自分なんかにマネージャー職は無理。と諦めずに、石垣さんの言葉に背中を押されてみてはいかがでしょうか。「上位5%ではないからこそ、プログラミング以外のスキルも身につけることを意識した」というお話は、色々なことに言えそうです。専門性を突き詰められなくても、スキルの掛け算で価値を出すことができることは意識しなければいけないと感じました。
年上の方が多いチームをマネジメントする際に、チームを頼るというスタンスにしてから上手くいくようになったという話も面白かったです。
