[リバプール(英国) 25日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、リバプールに所属するFWモハメド・サラーが、契約最終年の来季もリバプールに残留する意向を示した。

サラーは今季リーグ最多の23ゴール。契約延長がなければ来季終了後に移籍金なしのフリートランスファーとなる。

28日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝を控えた記者会見で、サラーは「契約のことは考えていない。自分勝手なことはしたくない。今週はチームにとって重要な時。私はCLでもう一度優勝したい」とコメント。

さらに「私は間違いなく来季も(リバプールに)残る。ヘンド(主将のジョーダン・ヘンダーソン)が優勝トロフィーを掲げるのを見たいし、それを自分に渡してくれることを願っている」と続けた。

一方、サラーと同じく来季が契約最終年のFWサディオ・マネは、自身の去就についてはCL決勝後に示すと英スカイスポーツに語っている。