[24日 ロイター] - ロシアの大手銀行ズベルバンクは24日、ドル建て劣後債の利息支払いをルーブルで実施したと明らかにした。

利払いを実施したのは、2022年10月満期債(20億ドル)および23年5月満期債(10億ドル)。

ズベルバンクは、米英の制裁の影響で、債券発行通貨での支払いができないとした上で「全ての債務を履行するための十分な流動性を有していることを確認する。債務返済に最善の努力をしている」と説明した。