オックスフォード大・苅谷剛彦、海外大学と後発の「日本の大学」との決定的な差
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教育の議論で、個々人の資質・能力の問題と組織・制度の問題を区別していないのは、産業界も同じですね。
教育改革では産業界が教育界にものを言う構図が多く見られます。産業界の言い分は、自分たちはやっているのだから教育界もやれというものです。しかし、教育界と同様に産業界の取組も本気度には大きなムラがあります。教育界も産業界にドンドンものを言うべきです。
あれ学べこれを学べと言っている御本人たちは学んでいるのでしょうか?
お互いに丸投げするのではなく、双方が補い合う仕組みを作ることが、人材の育成と組織・制度の仕組みを変えるトリガーになるのではないかと考えています。
注目のコメント
僕のコースは比較的日本型のスタイルが多めです。
大学によりますが、コースにもよる傾向です。
大学のランク、学費が上がれば少人数になってるというのも否めません。
(オックスフォード大は学費が最高値に近いです)大学に行ってる者として非常に共感できる。コロナになってオンライン化が普及してきて大概の授業は全てパソコンできるようになった。
それをいいことに大衆講義ではパワポの資料を棒読みする先生がいたり、オンデマンド形式で生徒に資料を読ませ課題を提出させる先生もいる。
私達はただ受動的に学んでおり、体系的には学べていないように思える。
私達自身も意識改革を行う必要はあると思うが、環境を変えてほしい。
なぜ、日本の大学は課題や授業の質は海外と比べて低いのがわかるのに変えようとしないのか?日本の大学生は海外学生より娯楽の比重を置く傾向がしなくもない。平和ボケならぬ先進国ボケしている気が。。。
日本が30年前のバブル崩壊から不景気になってきているのは歴史から見てもわかるので危機感を持って勉学に励んでいきたい。