[20日 ロイター] - 米ファストフード大手・マクドナルドのロシア事業のゼネラル・ディレクターは20日、同国内のフランチャイズ店舗は近く立ち上げられる新たなブランド下で運営する選択肢があると話した。タス通信が伝えた。

報道によると、現在のフランチャイズ店舗に対し、新たな営業条件で新ブランドに参加することを提案するという。

マクドナルドのロシア事業は、フランチャイズ25店舗を運営するアレクサンドル・ゴバー氏に売却される予定。

新ブランドを受け入れない店舗については言及がなかったが、店舗名の変更や、営業停止などを迫られることになる。