[タルサ(米オクラホマ州) 21日 ロイター] - 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米プロ選手権は21日、オクラホマ州タルサのサザンヒルズCC(パー70)で第3ラウンドを行い、松山英樹は55位に浮上した。

64位でスタートした松山は72で回り、通算6オーバーの216とした。星野陸也は69でラウンド。通算3オーバーの36位に順位を上げた。

ミト・ペレイラ(チリ)が通算9アンダーの単独首位。マット・フィッツパトリック(英国)、ウィル・ザラトリス(米国)が3打差の2位に並んだ。

9オーバーの79をたたき、最下位となったタイガー・ウッズ(米国)は棄権した。ウッズにとって今大会は15カ月前に自動車事故で右脚に重傷を負って以来、復帰2戦目だった。

ウッズはこの日のラウンドを終えたとき、失望した様子だったほか、痛みを感じているようだった。プレー終了から約5時間後に棄権を発表した。