【ナノマシン】がん治療で難関「脳腫瘍」に日本発・世界初の治療手法を確立【川崎市・ナノ医療イノベーションセンター・iCONM】

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注目のコメント

• 星 良孝

  株式会社ステラ・メディックス 代表　獣医師／ジャーナリスト

  ・2022年05月21日

  川崎市のナノ医療イノベーションセンター（iCONM）研究グループが
  免疫チェックポイント阻害薬のナノマシン化によって、
  これまで薬を届けるのが難しかった
  脳腫瘍に薬を送り込むことに成功しました。
  
  薬にポリマーを付けるなどの工夫によって、
  血液脳関門と呼ばれる薬を寄せ付けない仕組みを
  通過可能としました。
  
  日本発で、世界初の仕組みにより、
  免疫チェックポイント阻害薬の効果を大きく引き上げることが期待されます。
  
  ナノ医療イノベーションセンター（iCONM）
  https://iconm.kawasaki-net.ne.jp/
  
  Yang, T., Mochida, Y., Liu, X. et al. Conjugation of glucosylated polymer chains to checkpoint blockade antibodies augments their efficacy and specificity for glioblastoma. Nat Biomed Eng (2021). https://doi.org/10.1038/s41551-021-00803-z
  https://www.nature.com/articles/s41551-021-00803-z
  
  がん治療の最難関「脳腫瘍」の治療に繋がる日本発・世界初の手法
  https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67276
  
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  https://youtu.be/j7RLQ8t9ezc