[20日 ロイター] - 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米プロ選手権は20日、オクラホマ州タルサのサザンヒルズCC(パー70)で第2ラウンドを行い、松山英樹は64位に後退した。

56位で出た松山は2バーディー、4ボギーの72で回り、通算4オーバーの144。星野陸也も同じく通算4オーバーで、前日の99位から大きく順位を上げた。

稲森佑貴、香妻陣一朗、金谷拓実、木下稜介は予選落ち。

前日2位のウィル・ザラトリス(米国)が5バーディー、ノーボギーの65で回り、通算9アンダーで単独首位に浮上。ミト・ペレイラ(チリ)が1打差の2位につけている。

初日にトップだったロリー・マキロイ(英国)は通算4アンダーの5位に後退。昨年2月の自動車事故から復帰2戦目のタイガー・ウッズ(米国)は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算3オーバーの53位で予選を通過した。