世界のユニコーン「誕生」15%減 1~3月、前四半期比
日本経済新聞
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これは昨年4Qの株安が反映した結果。
未上場のファイナンスは半年かかることが多い。
TermSheetレベルで合意してから実行完了して発表するまで2-3か月もざら。
なので今回の1Qの発表数字は実際には昨年後半から末のほぼ合意案件が大半のはずであるから、本当の落ち込みは2Qから3Qにかけて現れる、その点に十分注意したい。これはバックミラーにうつる過去風景なのである。
注目のコメント
大きな流れとしては、過去一年くらいかけて世界的に弱くなってきていたところ、ウクライナ情勢の突発事象がおこり、みんな慎重になってますね。
インドに関して言うと、結構ロシアのお金が入ってきていたのですが、
いまはピタリとやんでしまった感じ。
印中でもめた直後に、インドのお金が止まった感じと一緒です。
インドも、2021年の勢い(1年で40社超ユニコーンが誕生)から、
今は、少し落ち着いてきています。
今年の1月~5月だけでユニコーンが20社誕生していますが、これは去年の後半に行われたものなので、
今年後半にユニコーンがどのくらい出せるかでインドスタートアップ市場の世界の評価が見えてくると思います。当然ながら未上場で一番バリュエーション調整が入るのはレイター(上場前)、ユニコーンのスタートアップ。ちょうどFinTechユニコーンのKlarnaが1/3ダウンラウンドで資金調達に動いているというニュースもあったけど、非常に厳しくなる。
『ソフトバンクG出資のクラーナ、評価額約300億ドルに下落か-関係者』
https://newspicks.com/news/7084849