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大手企業の賃上げ率2.27% 2年ぶりに2%台回復 3%超の企業も

NHKニュース
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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「定期昇給にベースアップを加えた月額賃金の引き上げ額」とあるところが問題で、年収の高い高齢者が定年退職して低い新卒が入って全員の賃金が年功序列の賃金カーブに沿って1年分上がる定期昇給は、真の意味で昇給したことになりません。300万円で入社した新人が2%の定期昇給を続けて30年後に到達するのが540万円ですから、2%程度の定期昇給はあって当たり前。2.27%のうちベアに相当するのは精々0.27%程度で、この分が物価上昇分のカバーと賃金の真の上昇率の合計です。
    足元の物価上昇率は2.1%ですから、ベア相当分が仮に0.27%程度なら賃金は実際には1.83%減っている勘定で、個々人はともかく、勤労者全体としての購買力の低下は見た目以上に進みます。「賃上げ率は3.02%」という企業でさえ、2%が定昇部分なら、2.1%の物価上昇に対し0.9%のベアしかない勘定です。
    定昇部分を低く見ればベア部分は大きくなりますが、かつて我が国の定昇は年間3~4%程度ありました。仮に定昇率が1%まで下がっていると、300万円で入社した新人の30年後の給料は400万円で、将来に夢も希望も持てません。
    様々な規制が雇用を含めて蔓延って生産性が上がらない日本の現実です。物価上昇率が2.1で昇給率が2.27%なら物価上昇分はカバーされている、なんて錯覚をゆめゆめ起こしてはなりません。 (・・;ウーン


注目のコメント

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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    残業規制の関係で総賃金の構成が変わっています。年収が同額でも定給増加、残業代減少です。このニュースでは年収がどうなるのか分からないですね。ただ、日本全体では年収は1%上昇となりそうです。物価が2%上がる見通しなので、追いつかない見通しです。


  • Swift.Found.llc 代表

    大手企業の賃上げ率2.27%
    悪いインフレとか言ってた人は?
    これだけ賃金上がってるなら今のインフレは許容範囲。


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