「三角関数よりも金融教育を」藤巻健太衆議院議員の発言に「金融の理解に必要」と批判殺到
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注目のコメント
基本的には藤巻氏が言っていることに賛成です。様々な勉強がある中で、ピンポイントで三角関数を外すべきかは分かりません。ただ、多くの人が理解できておらず、その後の生活でも活用することが少ない勉強よりも、誰もが知っておくべき金融教育に時間を割くべきだと考えています。金融教育=投資ではありません。家計管理(毎月の収支を把握して、貯蓄する)、ライフプランニング(人生にかかる大きな支出を知り、準備する)、資産形成(様々な金融商品を知り、活用する)の3つの柱を満遍なく学ぶことが金融教育です。3月に金融庁が高校での金融教育で使える指導教材を公表しています。この内容を毎年5〜6時間授業で教えられると、生活に必要な金融の知識が身につき、実践できるようになると思います。詳しくは下記リンクから見てください。
https://www.fsa.go.jp/news/r3/sonota/20220317/20220317.html三角関数は波を数学的に表現します。例えば、音は空気の振動として伝わるので音の波と書いて音波ともいいます。音波は三角関数の和(無限和)で表現できます。また、電磁波(光)は文字通り波です。電磁波も三角関数の和で表せます。電磁波はスマホの通信で使用されています。スマホの中で電磁波を人為的に制御しているのです。制御するには三角関数の知識が必須です。つまり、世界中の多くの人が重宝しているスマホは三角関数の知識なしに存在しえないのです。三角関数がどこで何に使用されているのか?三角関数を知る必要がなぜあるのか?教える側の切り口も再考した方が良さそうです。全ての人が三角関数を熟知する必要はないですが、(仮に三角関数を難しいと感じる人でも)三角関数がどこで何に使用されているのかを知ることでその必要性に対する理解が深まると思います。
この話題、時々掘り返される感じ。
https://newspicks.com/news/3581056/
記事とは関係ないけど、学歴なんて全くない、型枠大工のおじいちゃんが、三角関数駆使してた。
以前施工図書いていた時、職人の質問に答える事も多かった。
ただ、会話しても主語や聞きたいことがとっ散らかっていて、正直何が言いたいのか苦労する事も多かった(20年くらい前の話)。
この型枠大工さんもそうだったんだけど、自分がうまく話せないことを自覚していて、手書きの加工帳(汚いんだけど超わかりやすい)見せて「これであってる?」「こうしたい」等話していました。
時には「これではまずいのでこうして」というと、斜め壁とかあっても、その場で電卓と三角関数使って、手書きですぐ修正してた。
その特化された能力には、本当に脱帽でした。