スポーツで「左利き」の選手が強すぎる秘密、球技だけでなく武道でも?
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私は先天性の右肘先欠損なので必然的に左利きですが、足は右利きで肩回りや体幹の感覚も右の方が良いので、本来は右利きだったと思います。
要するに私は矯正して左利きになった場合と同じような状況ですが、身体の左全般の神経回路が右側よりも鈍い感覚があるので、左利きに矯正するのはオススメしません。
また、「バドミントンの羽根は、基本的に左巻きで付けられている。この左巻きの羽を左利きが打った場合、より強い回転がかかることが多い」とのことでが、これは途中までは合っていますがちょっと厳密さに欠けますね。
シャトルは進行方向に対して左回りのジャイロ回転で進みますが、それに対してラケット面を切る方向によって強い回転になるか逆回転になる(=空気抵抗を受けて失速する)かが変わります。左利きの人の球は強い回転がかかることが多いわけではなく、右利きとは異なる球筋になるので相手がやりにくいというのが正しい見解です。世界人口の左利きの割合は1割程度の様です。テニス界(男・女)トップ100位以内の左利きの選手の割合も1割ほどです。過去にはマッケンローなど気性の激しささ以上に、先天的なタッチや独特のプレースタイルは超天才でした。
面白い内容の記事ですね。僕自身も左利きでこれまで野球とバドミントンをしてきましたが、チームとして重宝されたなというイメージです。
特に少年野球では左利きというだけでピッチャーをさせられてました。日本人は全体的に見ると左利きの人数が少なく、シンプルに左利きと相対する機会が少ないために慣れてなく、有利になりやすいということだと思います。
上手い下手は別問題ですし、本当にレベルが高ければ利き手はあまり関係ない気もしますが…