衝撃の「ロシア敗北論」全文和訳元駐ウクライナ中国大使は何を語ったのか
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中国で秒殺で消されたロシアの完全敗北論。中国政府の公式見解とは全く異なる非常に真っ当な論説。特に戦争後の国際秩序の変化として、「アメリカと西側諸国は、いわゆる自由民主のイデオロギーで線引きをし、ロシアなど一部の国を排斥するだろう 」と書かれている。記事で解説されている通り、この「一部の国」は中国を指すのは明白。ウクライナ戦争で決定的に孤立したロシアを見て、中国は巻き込まれるのはごめんだと考え、中国国内でも最近はロシアに批判的で親ウクライナ的な声が上がるようになっているという。すぐになかったことにされたとはいえ、このような論説が出てくるということは中国とロシアの関係も変わってきている一つの表れでもあるのでしょう。
注目のコメント
元駐ウクライナ中国大使による「幻の」ロシア完敗説。一読を勧める。戦後、日本が軍備拡張し政治大国としての地位を掴もうとする、という見立ても面白いが、果たして日本にその意識はあるか。