[ウォルフスブルク(ドイツ) 14日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは14日、各地で最終節の試合を行い、遠藤航と伊藤洋輝が所属するシュツットガルトはホームでケルンに2─1で勝利。遠藤が試合終盤に決勝ゴールを奪った。

遠藤と伊藤はともにフル出場。シュツットガルトは15位でシーズンを終え、残留を決めた。鎌田大地と長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトはマインツと2─2で引き分けた。鎌田はフル出場。長谷部は後半15分から出場した。

原口元気と遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンは浅野拓磨が所属するボーフムを3─2で下した。原口は先発し、後半21分までプレー。遠藤はベンチ外。浅野は先発して後半35分までプレーした。

奥川雅也が所属するビーレフェルトはライプチヒと1─1の引き分け。奥川はフル出場した。ウニオン・ベルリンは5位で終了し、フランクフルトは11位、ボーフムは13位。ビーフェルトは17位で降格が決まった。

すでに10連覇を決めていたバイエルン・ミュンヘンはウォルフスブルクと2─2の引き分けに終わった。