コインベースとGMO子会社を投資家が提訴、ステーブルコインで損失
コメント
選択しているユーザー
DeFiの世界で円を使用可能にするための日本法を回避する方法として色々模索される中のJPYCとGYENでしたが、市場価格の変動に対するオペレーションや流動性の用意が全く間に合っておらず価格が乱高下してしまいました。それに伴う訴訟です。
日本でも遅れながら資金決済法の枠組みでDeFiで使用可能な円連動トークンを法的後ろ盾の堅固な形で整備していますが、必要性が示唆されてから5年以上経過しています。シンガポールへの人材流出の一因でもあるでしょう。
注目のコメント
円に連動して等価になる仮想通貨なら円でよくね?
と思うのは浅はかなのでしょうか。
円よりボラが高く利ざやとれる商品なら、円の増減より過敏でも問題ない、というかそれがウリの商品であるはず。
円の動きとは全く違かった、ということなのかな。ステーブルコイン「GYEN」の取引で多額の損失を負った複数の投資家がCoinbase Global、GMOインターネット連結子会社の米GMO-Z.com Trustに対して損害賠償を求めた訴訟を起こしたようです。
(以下URLから引用)>>GMO Trustが発行するステーブルコイン「GYEN」は、世界初となる、米国における各種規制を遵守した円ペッグ通貨(法定通貨の日本円に担保された法定通貨担保型)
米国の現地法人GMO-Z.com Trust Companyが世界初となる米銀行法規制を遵守した日本円ステーブルコイン「GYEN」と、米ドルステーブルコイン「ZUSD」の提供を開始(2021/3)
https://www.gmo.jp/news/article/7134/