新しい「慣れない仕事」で成果を出す、3つの基本行動
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コンサルタント時代は、知らない業界や知らない企業に飛び込んで、その企業の支援をしていました。ある意味、慣れない仕事をたくさんしていたとも言えます。
そんな中、何をしていたかといえば、業界や企業の情報はひたすらインプット。●●業界をよくわかる本を読破し、メディアで業界について語られているインタビューなどを読むなどをすることでマクロを理解。そして社内の人ともランチに行ったりインタビューをさせてもらったりしてミクロも理解。マクロのインプットを絡めて、「こういうところが本質的な課題ですよね」みたいに深い話が社内の人と出来れば、「よくわかっているね」とか「理解しようとしてくれているね」といった評価をもらえ、信頼が得られます。
転職したときも同じです。とにかくマクロ&ミクロでインプットをして、その中で早期にキャッチアップしたことをもとに信頼を築いていくのが大切だと思います。
逆に「自分は出来るやつです!」とばかりに、自分の前職の知識やスキルをひけらかすことで信頼を得ようとすると、マウンティングだと嫌われるだけなのでやめるべきですね。
ただ、多くの人が自分のプライドを保つという自分本位な理由で、ついそうしたことをしてしまうので、肝に銘じておきたいものです。人生100年時代、社会人は年齢に関係なく学び続ける必要がありますが、リーダーシップ開発や社会人の成長に重要なのは不連続な経験と言われてます。
慣れない仕事では悩むことも多いと思いますが、中長期の自分の成長に繋がると信じて、足元の仕事を自分なりに精一杯頑張るということかなと思います。新年度が始まりもう1カ月、転職や異動、新プロジェクトの発足などで新しい仕事に挑戦している人は、最初のワクワクを抜けて「成果を出すまでの壁」に突き当たるケースも多いと思います。
そこで今回の「JobPicks Voice」では、数多くの新規プロジェクトを経験するコンサルや、データサイエンティストほか業界内で「新職種」と呼ばれる仕事に就く人たちが、初めて経験する仕事にどう臨んでいるか?に注目して経験談を集めてみました。
個人的には、「TikTok」などを運営するByteDanceに転職して、自身初のプロダクトマネージャーに挑戦している新井正輝さんの経験談が「なるほど」と感じました。
新しい挑戦をしている読者の方々にぜひ読んでいただけたら!