今回の日米防衛相会談では、ウクライナ危機後の日米同盟の抑止力・対処力の強化を確認したことが重要だが、その中で特筆すべきは「核抑止が信頼でき、強靱なものであり続けるためのあらゆるレベルでの二国間の取組が従来にも増して重要」という認識が示されたことだろう。それだけ、核拡大抑止の問題に真剣に取り組む必要がある、という問題意識がある。
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