弱者保護が目的のものは別として、事業性ある分野で補助金を出すならエクイティ投資と考えることができないでしょうか。リスクが高い事業に対する政府自治体の投資です。投資なら当然IRR(投資利回り)を意識します。 補助金のIRR(投資利回り)を意識することには2つの意味があります。ひとつは投資の回収が次の投資の原資になること、すなわち補助制度の持続可能性を維持することです。もうひとつは、補助事業の事業利回り、ひらたく言えば収支計画に着眼することです。少なくとも赤字見込みの経営革新補助金はありえないでしょう。要は結果にコミットすることです。
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