【予言】3年後、ヒールを履いた"丸の内OL"は絶滅する
コメント
注目のコメント
Rothy’sのシューズは、かかとの部分にあしらっている別カラーのストライプとラインが特徴的で、パッと見て目を引くのが、賢い戦略ですね。
シューズブランドの場合、Jimmy Chooやマノロブラニク のように、デザインの美しさで勝負するブランドがある一方、爆発的に急激に人気になる場合は、ルブタンの赤いソールやTory BurchのバレーシューズのT文字のように、パッと見て特徴的なデザインをあしらうことで、人気が広がります。靴は、バッグと違いデザインで特徴を出さない限り、ブランドがわからないため。
Rothy’sは、後ろの部分のストライプとラインを入れることで、まさしく後者。このデザイン要素がなかったら、いくらサステイナブルな素材でもそこまで人気は出なかったはず。この特徴的なデザインで、4-5年は人気持続できると思いますので、その次どう出てくるかですね。
シューズビジネスは、一つのデザインに対し何種類もサイズを揃えなければならないため、実は小売業にとっては一番難しいカテゴリーの一つです。在庫回転率をいかに回せるかが鍵です。これからの展開が楽しみです。以前からRothy’sの靴に興味はあったのですが、扱っているのがフラットシューズなので、まだ手を出せていません。背の高い人であればフラットシューズで問題ないのでしょうが、小柄な女性がカッコよくパンツを履きこなしたいときなどは、少しヒールがあった方が良かったりもします。
Rothy‘sに普通のハイヒールも作って欲しいという意味ではなく、履き心地の良さや安定感を維持しながら、4-6センチ程度のウェッジソールかチャンキーヒールの靴も出してもらえたら嬉しいです。実際私は通勤時やプライベートでは、4-6センチ程度のインヒールのスニーカーを履いていますが、ぺったんこのものよりも疲れない上に、ワンピースであれパンツであれ、どんな着こなしにも合わせやすくて便利です。すっごい分かります!
現にコロナ禍になってから、パッタリヒールを履かなくなりました。通勤時に駅のホームで、女性の足元を見ても、ヒールがめちゃくちゃ減ってます。むしろ、目立つ感じです。
我慢が多いからより快適性をもとめている点もありますが、リモートワークが増え、全身ではなく、上半身メインでの生活が増えているからもあるかもしれません。
私は、とても身長が低いのですが、今までなめられないための一種の鎧的な意味でのヒールがあったのですが、いつの間にか「勝手になめろ(なめてください)」みたいな考えに。
ヒールはスペシャルなものになる日が!?と思いつつ、
ファッションは揺れ戻しがあるので、その感に快適なヒールも生まれるかもですね。