東大 稲見昌彦教授が予見、「マルチメタバース時代が到来」の“圧倒的”説得力
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注目のコメント
メタバースは人間の能力を拡張するツール。既存メディアを包摂できる。マルチ世界となる。強く同意します。稲見教授には先頭に立って豊かな世界を切り開いていってもらいたい。
「これまで「人間」については「人」のことがよく考えられてきましたが、私はむしろ「間」のほうに、人間やその能力の本質があるのではないかと考えているところです。環境との関係、つまり間において、人間は「間人」であるといってよいかもしれません。」
人間の在り方、今後の社会をも大きく変えていきそうな考え方ですね。
確かにそもそも一人一人違う個性があって、顔がある、そしてそれらはそこにいる他者との関係性の中でその時と場所に応じた自分像を作り出している。
それ自体が善悪とは全く言えないわけで、例えば現実社会で疎外感を感じている人がメタバースでは有名人というのもありえることでしょう。
誰もが安心感と幸福感を感じられる空間としてのメタバースなら自ずと求められていく気もします。最近oculus quest2を手に入れて、VRでメタバースを体感しています。デジタルの世界に生身の人間が関わることから、現時点では視覚野への負担が9割です。能力向上や拡張性はあるものの、今後どうなるかは面白いところです。
また、この辺はARの方が相性が良い場合もあり、近いところで先ずはXRでの統合型にシフトしていくだろうことを考えています。
マルチに使って、技術的な進度や人間側の適応力にも差が出てきますので、例えば機能を付けたり減らしたりしながらより良いメタバースの世界が広がっていくことでしょう。
とりあえず今のハードの仕様ではずっとヘッドセット付けていると首が〇にます。仮想現実の前に現実世界で生活が困難になりかねません。