英 上場企業の取締役4割を女性に 新たなルール発表

コメント

注目のコメント

• 倉田 浩美

  ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

  ・2022年04月22日

  このような一定の性別の割合を決めるルールは、決して良いとは思いません。なぜなら、本来男女関係なく優秀な人材が正当に評価をされるのが、本来のジェンダーフリーな社会です。
  
  ただし、同時にこのような規制を作らないと、ジェンダーギャップが改善できない状況があるのも、事実です。大きな変革を起こすためには、致し方がない規制。大切なことは、こういった動きに対して多くの企業が、ジェンダーフリーなコーポレートカルチャーをどう創っていくかにかかっています。
• 小木曽 麻里

  SDGインパクトジャパン 代表取締役Co CEO

  ・2022年04月22日

  こちらはcomply or explainというアプローチで、企業は努力をしても達成できなければ説明書をする必要があります。因みに、OECDによる欧米各国の企業の女性役員割合は以下の通り。
  
  フランス　45.3%
  ノルウェー　41.5%
  イギリス　37.8%
  ドイツ　36.0%
  アメリカ　29.7%
  
  皆2000年代前半は10-20%であったことを考えると、なかなか早い変化と言えます。
• 唐木 明子

  Brunswick Group パートナー

  ・2022年04月22日

  日本と比べるとイギリスは女性は全然恵まれていると思えますが、まだ格差があるうちは満足しないということでしょう。彼我の差が開いていく気がしてなりません。