ロシア、東部ドンバス攻撃強化 ラブロフ外相「作戦は新段階」
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注目のコメント
今回はロシアがちゃんとした軍事作戦として攻撃するので、流石にロシアが有利だろうという見方が多いようですが、ウクライナ戦争に関してはロシア軍の予想外のポンコツぶりと残虐行為だけが今までは目立ちました。戦争は大量の武器を持つ戦意の乏しい大量の兵士より、必要な武器を持つ戦意が高揚した少数の兵士の方が強いとも言われています。西側が提供した武器が間に合うかどうかにかかっていて、これからが本当の山場。5月9日にプーチンが大威張りで勝利宣言できなければ、ひとまずウクライナと西側諸国は成功だと思っていいでしょう。
ウクライナ側も外側からミサイルガンガンロシア陣側に打ち込めばいいのに。ロシア軍の多くがマリウポリ周辺にいるわけだし、ゲリラ的に打ち込めばそこそこ損害与えるられると思いますが。
巡洋艦モスクワも沈んだし、対空防衛力が落ちてる今が攻撃どころだと思いますけどね。いくつかの記事にコメントをしていますが、人命の犠牲、国土の荒廃を考えると、これ以上、ウクライナには戦争を続けてほしくないです
当初、ロシア軍は可能な限り、占領を考え、戦闘を拡大しないように配慮していたのか、軍事拠点や重要な港湾施設の空爆、情報網への破壊、無理な地上での攻撃を抑えているような不思議な戦闘行動でした
多大な犠牲を強いられたのか、ここ数週間で、明らかに戦闘の方法が変わってきています。
一部の報道では、まだロシア空軍に制空権がないような話もありますが、ロシア側が損耗しない、都市の空爆や、対地ミサイル、榴弾による都市攻撃が増えている印象を受けます
また、ロシア陸軍の損耗が高いことを考えると、既に正規軍同士の戦いが終わり、ウクライナ軍がゲリラ戦に移行していないか、危惧しています(つまり、ゲリラ兵と見分けられない以上、民間人を殺害する機会が増えます)
アメリカが供給する、個人で使えるスティンガーやジャベリンは、ゲリラを増やすことに一躍買っているとも言えます
いくら武器の供給があっても、人的資源に限りがある以上、ウクライナの将来を考えると、この辺りが限度ではないでしょうか?
ゼレンスキーは、祖国愛を前提に過剰にウクライナ人の素人兵を投入したいのでしょうが、人を殺す訓練や武器の使い方がわからない練度の低い兵士が増えると、更に過剰に犠牲が増えます
報道やゼレンスキーの話、アメリカの言動に踊らされず、何らかの形でまずは停戦しないと、ウクライナ自体の生存に関わります
多くの方は、ロシア軍を押し返して、ウクライナに平和を戻したいのでしょうが、本当にできるのか一考してほしいと思います
大量に血を流しても、祖国を取り戻すのが正しいと思っている方が多いようですが、人を殺すのはそれ程簡単な行為ではないことに気がついてください