支出管理クラウドのTOKIUM、35億円を資金調達--支出の最適化やGXに着目した展開も視野
コメント
注目のコメント
■35億円の資金調達と社名変更しました!BEARTAIL→TOKIUMとして国内における支出管理クラウドのリーダーを目指します!
会社に届く請求書を受領する痛みはすべての企業に存在しており、代理で受領し、開封、データ化を行うTOKIUMインボイスが前年同月比4倍ペースで新規のご利用が急拡大しています。
創業以来10年間、ずーっと「無駄な時間を減らして豊かな時間を創る」と志してきましたが、社名を「時を生む」から名付けたTOKIUM(トキウム)としました。
お客様へ提供する価値をストレートに表明し、ブランドとしての志を内部外部で共有していきたいと思っています!
新しい社名、TOKIUMは第二創業のような気持ちで臨みますので是非改めてよろしくお願いいたします!支出管理クラウドと言われて、LeanerTechnologies「Leaner」を想起しましたが、内容を見るに、いわゆる請求書管理でLayerX「バクラク」、Sansan「Bill One」が類似サービスに当たりますね。
コーポレート管掌としては、この領域はこれ単体で考えるより、他サービスの連携で考えてしまいます。TOKIUM(旧BEARTAIL)がJICベンチャー・グロース・インベストメンツ、インキュベイトファンド、ジャフコ グループなどから約35億円を調達したようです。創業10年目にしてリブランディングを実施することでデータを活用した支出の最適化、カーボンフットプリントの計算機能に取り組んでいくとのこと。
TOKIUM コーポレートサイト:https://www.keihi.com/company/
この分野ではLayerX「バクラク」、Sansan「Bill One」、マネーフォワード「マネーフォワード クラウド経費」などが挙げられるかなと思います。競争が激化していますが、それぞれターゲットが違ったり、そもそものマーケットが大きいので各社期待できそうです。