賃金が上がらないのに「値上げ」日本の絶望未来
東洋経済オンライン
153Picks
コメント
注目のコメント
賃金が上がらないのに値上げの現象は、消費者物価のインフレ率を財とサービスで分けて見れば一目瞭然です。
一次産品の影響を受けやすい財は上がっている一方で、人件費の影響を受けやすいサービスは下がってますから。
こんな国、日本しかありません。まずは何より先に賃金を上げるしかない。そして以下のことも必ず進める。
賃金を上げられないような企業は大企業に買収されること。
買収もされないような何もない会社は潰れていくこと。
サービス残業を厳しい罰則で制すること。
技能実習という名の低賃金労働を禁止すること。
非正規労働者を使っての人件費抑制ができないようにすること。
個人による起業の支援。
賃金を安く抑えての人海戦術が使えるようではいけない。生産性を上げるインセンティブをもたらさないと。
経営者も労働者も、大きい視点で動こう。日本と米国のインフレの違いは理解しておくべき。
米国は景気回復、賃金高騰のなかでのインフレ。なので利上げをしていけば一時的に株価への悪影響は出るけど大筋問題ない。
日本は景気停滞、賃金停滞のなかでのインフレ。利上げは選択肢にできづらい。更に景気が悪化するし、国債下落で国内金融機関のバランスシートにも打撃。国家財政も打撃。
短期的解決策としてはコロナ対策超緩和でインバウンド受け入れを加速しかないけど、中長期で詰んでいることには違いはない。
抜本的手術を行わずにモルヒネを打ち続けた結果が今だよな… 更にはMMTとかいうモルヒネですらない、怪しい民間療法を唱え始める人たちも多数出てきて…😅 かなりヤバい状況だと思います…