ＡＵＫＵＳ参加、米英豪が日本に打診 極超音速兵器など技術力期待

コメント

注目のコメント

• 神保 謙

  慶應義塾大学 教授

  ・2022年04月13日

  中国との戦略的競争と、日露関係の悪化を見据えると、AUKUSに日本が加わることはもはやプラスでしかない。躊躇が生じるとすれば、日本が本格的な競争世界に入る覚悟への迷いだろう。日米豪印QUADについて、インドの態度を積極化させるためには、QUADが相対化されかねないという焦りをつくることだ。AUKUSに日本が入った場合、極超音速兵棋やAIといった特出しの分野の他これまでQUADが合意した事項をAUKUSでも確認としていくとよいと思う。
• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2022年04月13日

  迷うことはない。打診を受けたのが好機。AUKUS にすぐに参加しよう。ただ、日本国内で研究に関わった技術者を
  つまはじきするかも。日本の科学者の世界の体質を考えると。
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2022年04月13日

  AUKUSは原子力潜水艦だけでなく、ハイテク技術協力という側面もあり、極超音速も対象となることで、日本もここに参加するという可能性は元々言われていた。ただ、機微な技術が多く含まれるため、機密保持が問題となるかもしれない。