白樺は白ワインみたいな味? 「木で造る酒」の商品化に向けた取り組みが熱い
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廃棄されるものに目を向けながら循環型の酒造りを行うエシカルスピリッツのプロジェクト。記事にある通り、木のお酒と言っても、木樽熟成などの加工品ではなく、木自体から多糖類を取り出し、アルコール生成するという技術的なお話。近年では空気からアルコールを作るプロジェクトなど、原料となる糖の取得元について再度、解釈と技術を加えてイノベーションを起こしにいく会社が多いですが、これはおもしろい展開になりますね。例えば、茶の木も越冬の際に糖を幹に蓄えると言われていて、その糖を使ってぜひアルコールを作ってみたいものです。
香り付けで味のバリエーションも無限大ということであれば特産品になりうると思います。
"目立った特産品がなく、衰退している中山間地域でも、その地産材を使用して「木の酒」を造れば、新しい名産になるかもしれない。"
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