目下の状況を受けて映画「チェチェンへようこそ」を見てみて、ほとんど知らないコーカサス地方の各国について何冊か本を読んでいるのだが、ウクライナに対するようなロシアのやり方は「全く新しいものではなく」「これまでにも何度も何度も同じようなことをやり続けている」という認識を得た。「五日間戦争」ともいわれるジョージアがロシアに大敗した2008年の紛争は、どちらかと言えばジョージア側が先に手を出してしまったアカンめの事例と国際社会では認識されているが、実際のところどうだったのか、改めて振り返ってみた方がいいのかもと感じた。
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