2022/3/28

【最新】家計を「ファイナンス思考」で実践する方法

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この記事は、Quartzによる会員向けニュースレター「How to(ハウ・ツー)」から一記事の翻訳です。
お金持ちの人にとっても、そうでない人にとっても、現実的な問題として、お金は重要なもの。ただ、お金について話すのは、あるいは、どうやって友達がゴージャスな旅行を実現しているのか聞くのは気が引ける。
ここ数十年、ファイナンスをはじめとする様々な分野で著しく民主化が進んだものの、お金についての教育はさほど進んでいない。
学費ローンの返済が苦しいと思っている人も、マイホームを買うために貯金中の人も、とくに現状に不満はないけれど、もっと賢いお金の使い方があるはずだと漠然と思っている人も、ファイナンスの基礎を少し学んでおけば大いに役に立つはずだ。
「パーソナルファイナンスと聞くと、富裕層にしか縁がないとか、なにか高度なことと思われがちだ」と、米国の公認フィナンシャルプランナーのクリステン・ユーレティグは言う。
「だが、それは非常に大きなパワーをもたらす基礎となる」
だが、専門家に助言をもらったり、貯蓄したり、投資したりする前にやるべき地味な作業がひとつある。それは、毎月いくらお金が入ってきて、いくら出ていくかを把握することだ。
INDEX
  • ①まず、この「仕掛け」を
  • ②3つの質問
  • ③秘伝:「予算」の決め方
  • ④おまけ🤑

①まず、この「仕掛け」を