タピオカブーム下降とともに「消えていった業者」は敗者か? 高レベルなタダ乗りビジネスの極め方
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記事の主旨に異論はない。ただブーム下降に際して素早く事業撤退しつつも、タピオカブームで下降したアイテムは「タピオカミルクティー」であって「タピオカ」自体には定番化する余地は十分にある。ティラミスや苺大福のようにブーム終了後に一定期間を置いて利活用できるケースは多数。飲食独自の目利き、目配りが重要なのだが、この記事にはそういう補足的かつ複眼的な観点が抜けてる。
注目のコメント
短期回収型ビジネスで儲けるコツ
【本文引用】
・ブーム初期に素早く決断して参入
・装置など初期投資を少なく済ませる
・適切なライト層に届ける
・ブーム下降に合わせて撤退する
おそらく誰しもがあのブームの頃
「タピオカ屋さん始めめば、簡単に儲けられるだろうな」と考えたはず…>ビジネスではこのように「最上級の質へのこだわり」を捨て、「最上級のこだわりは持っていない層」を狙う、さらにブームによって短期間で回収するという「老舗」「定番」重視の感覚とは相入れない戦略が存在し、多くの良い結果を生んでいるのです。
タピオカや白いたい焼き、マリトッツォなど一時的なブームに乗っかった業者や消費者をバカにするような風潮があり、私自身もそのような意識を持っていた。
しかし、ブームは”広告費をかけずに手にとってもらえる”という大きなメリットが有り、”元祖”や”伝統”といった時間をかけて作るブランドも必要ない。
次のブームがなにか分かりませんが、新たな視点で次回のタダ乗りビジネスを眺められそうです。