投資家との情報共有がうまいスタートアップほど成功する理由
Coral Capital
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注目のコメント
VCに対してレポーティングをまめに行うスタートアップの方がは結果的に成長している可能性が高いと、Coralの代表Jamesが書きました。
レポーティングに限らず、投資家とコミュニケーションを適切に行い、うまく投資家を使う経営者さんは優れているなあと感じます。VCなど株主に対してKPIなど近況報告をこまめにアップデートするスタートアップのほうが事業が成長する傾向があるようです。これまで80社以上に投資してきてそう感じている、というCoralのJamesが記事を書きました。
頻繁に投資家にアップデートを共有する3つのメリットは、
1. 投資家からさらなる付加価値を引き出しやすくなる
2. 投資家から追加で投資してもらいやすくなる
3. 投資家から周りに良い評価を広めてもらえる可能性が高くなる
です。投資家(株主)と投資先のスタートアップという関係で友達ではありませんが、事業面以外でも気軽に情報共有できる関係性を築くことは重要だと思います。自分が親しくしていただいている大手VCキャピタリストの方だと頻繁にコミュニケーションをとっているため、投資先のフェーズに合わせて自ら営業活動をされていたりします。社員とも積極的に会話をしており、それこそ退職相談をされて組織崩壊の前兆に気づいたともおっしゃっていました。