US government bond market suffering worst month since Trump elected
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米国債が、2016年のトランプ大統領当選のニュース時以来の売り一色となり、10年ものは2.3%まで利回りが上昇しています。
Fedが年内に1.75%までの利上げを示唆するなかで、長短金利差がどこまで埋まるのかを勘案しても、10年ものが2.3%程度までの上昇では済みません。
インフレ率との長期金利が逆転してしまっている状況からも、ロシア制裁による原油価格の長期高止まりと見ると、長期金利が寄り添わないと再逆転して正常化することは困難です。
これらの材料から勘案して、昨年から指摘していた通り、米債券安は既定路線とはなっているものの、ドル円相場と同様に少々急ぎ過ぎの感もあることは確かです。