[ワシントン 21日 ロイター] - 米国務省は21日、イラン核合意交渉は妥結が間近でも確実でもなく、米国は自国の核合意復帰とイランの義務履行再開が同時に実現するケースと、どちらも実現しないケースの両方に備えていると表明した。

同省のプライス報道官は、イランに核開発制限を再び履行させるために、米国は「難しい決定」を下す用意があると述べた。