“職人の勘”をAI化 逆境の製造業が反転攻勢、その方法は？

コメント

注目のコメント

• 比屋根 一雄

  三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

  ・2022年03月24日

  製造業はAIの使いどころが多い業種だと思います。しかし、オペレーションデータの種類・粒度・品質・量が足りずAI化できないケースが大多数です。
  
  新たにセンサを取り付けるコストが壁になっています。ただ、コスト低減の道も開けつつあります。作業者の動き等はカメラ１台でかなり解析できつつあります。メータを画像認識で読み取ったり、無線型センサで設置コストが下げる方法もあります。
  
  AI開発のコストも課題です。日本は少量多品種生産が多く、どうしても１種ごとにAIモデルが必要になりがちです。ここは転移学習など、AI技術自体の進化がもう一段必要です。
• Yamamoto Naho

  NewsPicks セールス

  ・2022年03月22日

  業務の効率化や省人化が急務の製造業の課題はかなり深刻だ。
  
  そのような状況下の中、「AIをもっと身近に」という企業理念のクロスコンパスは、デル・テクノロジーズが主催するプロジェクト「Dell de AI “デル邂逅（であい）“プログラム」に参加した。
  
  Dell de AIは、AIを活用したいと考えている企業とAIベンダーをマッチングする取り組みで、AI導入に失敗しないよう、企業や現場に向き合って課題の解決方法をアドバイスしてくれるとのこと。
  
  AIを生かした課題解決や現場の改善が進むことで、人の働き方も効率化され、結果的に人の生活が豊かになるのでは。AIを即戦力として活用していく時代に突入した今、AIによって人の生活や働き方も変化していくと思いました。
• 近藤 秀哉

  通信系会社

  ・2022年03月24日

  職人の勘で言えば事業拡大の時の人材配置（人数・適正スキル・経験・必要稼働の傾向予測等）も勘による部分が大きいと思います。
  
  更に、様々な業種で時間外労働時間の上限値が今までより厳しくなり、特定の職人の勘に頼るのも限界が出てきます。
  色んな場面でもっとAIが活用できて、属人化業務が減り、更に働き方改革につながることを期待します。