「悲しいです」多くの市民が“食べ納め” ロシアでマクドナルドが最後の営業日
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親しんだ食べ物屋が無くなるのは寂しいもので、閉店すると聞くと私も最後に何度か訪れます。とはいえマクドナルドの閉店がロシア国民の心を動かしてプーチン大統領の行動を変えるとも思えません。ロシアの2月のインフレ率は9%強で、高くはあるものの6%~8%の欧米諸国とさして異なりません。ルーブルは3割程度減価していますが、2度の黒田バズーカで円が3~4割も減価したことと比べれば、致命的というほどでもなさそうです。
「通貨ルーブルの急落で物価の上昇も始まり、市民の生活は一変しています」とありますが、制裁の影響でルーブルが急落し物資が欠乏して本当に国民が困窮しているかどうかがポイントで、マックを巡る情緒的な話は先ずは参考程度といったところじゃないのかな・・・ そうあって欲しいと願うことと実際に起きていることの間にギャップが無ければ良いけれど、どうなんでしょう。 ^^;まあ、マクドナルドが無くても生きてはいけるだろうが、共産主義のモノクロの世界が終わり、豊かな消費文化が始まったシンボルだっただけに、またモノクロの世界に戻っていくような不気味さはあるのだろうな。