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ガソリン価格、172円維持 岸田首相「資源外交を積極展開」

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    トリガー凍結解除すれば、150円台まで下がると思います。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「エネルギーの供給確保という国益は守り抜かなければならない」、「私自身、資源外交を積極的に展開」ということに否やはないですが、「当面、ガソリン価格を172円に維持する」というのは如何なものか・・・ 供給制約で価格が上がるのはガソリンにとどまりません。全般的にインフレ圧力が高まるなか、政府がこうした形で価格統制を始めたら、市場の需給調整機能が壊れます。
    政府が巨額の財政赤字と借金を抱える我が国が安定を保つため、経常収支の黒字の維持は欠かせません。経常収支が直近2カ月連続の赤字になって、その主たる原因が原油の輸入にあることは明らかです。脱炭素という点でも経常収支の改善という意味でも財政赤字の膨張を防ぐという視点でも、市場機能を活かして原油の消費を抑えるべきところです。“新しい資本主義”が市場の機能を無視して政府の介入を強め、価格を統制して国民の歓心を買うことを意味するなら、日本の停滞はこの先も長く続きそう (・・;


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    エコノミスト『投資一年目のための経済・政治ニュースが面白いほどわかる本』発売! Good News and Companies 代表取締役

    172円を維持するににも、この1年間は苦難が多いかもしれません。(この値段の妥当性については、また別の議論が必要でしょうが)
    というのも、下記の英国の経済雑誌『The Economist』3月12日付け記事に、興味深いことが記載されています。
    https://www.economist.com/finance-and-economics/2022/03/12/can-the-world-cope-without-russias-huge-commodity-stash

    アメリカやOPECが原油増産予定です。しかし、アメリカの場合は、シェールオイル層からの掘削には莫大な設備投資と時間が必要であり、生産増と供給増には合計1年は必要だろうとの考察をしています。掘削に関する詳しい知見は、エネルギーや原油専門家の話を聞く必要があると思いますが、今すぐ増産できるとは考えにくそうです。

    更にはロシアの原油輸入制裁の数日前から、ロシア資源原脈の供給網には黄色信号が伴っていたとか。

    この1年間は、原油供給が追いつかないことで世界中が必死になると思います。先手先手の外交力と、機動的な国策が、家計に直結しそうです。一年の辛抱で済むのかも見えないところです…頑張ってほしいです。


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