外資系大企業から日系スタートアップへの転職
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注目のコメント
図面SaaSのキャディさん、今やプラント業界で注目の的のベンチャー企業さんです。
記事中の中身とは関係ないですが、このキャディさん、私は『プラント業界のTSMC』になるのではないか?と期待をしている一社です。
今までプラント業界って垂直統合を基本としていました。それが品質と納期を担保するベストプラクティスだと疑わなかったからです。
ただ、それだと顧客要望の改善スピードに間に合わないし、法的要求も厳しくなってくる。人的リソースも潤沢ではない、、、そんな中、コアコンピタンスである『プラント計画』に注力できない現状がありました。
そこをカバーするように現れたのがキャディ社さん。これは、まさに半導体企画と製造の分離のようなものです。
今後、キャディ社がどのような成長を遂げるのか?業界関係者として注力したい所です。本日は外資大企業からキャディに転職された澤さんの意思決定事例をご紹介します。キャディは著名なスタートアップですが、澤さんは子育て中+年収半減ということもあり、慎重に判断されたようです。
転職を考えているけど悩んでいるという方には非常にご参考になるのではないでしょうか。自分はまだ転職経験はないのでご経験のある方はぜひコメント欄でどのように意思決定し、どの部分に悩まれたのかなどをご共有いただけると嬉しいです。
(*過去に公開された記事です)あるある、ですよね。
私はテック側のプロダクトマネージャーの立場で2年直せなかったバグがあります。顧客から見たら、やばいことは分かっていますが、根が深過ぎて、別の大きな案件を起案しないとアプローチ出来なかったからですが。
体制的にではなくても超える方法はあると思うのですが、すぐに足が速くなるようなアプローチはなかなか困難です。正直なところ、開発に限定して言えば、スタートアップも成長して数年すればテクニカルに、ジレンマの種を埋め込んでいくことになると思います。体制的な問題だけでアプローチはできないので悩ましいですね。
ぴったりの転職先を見つけたお話とは全然別の話でしたが、キャディさん熱量が高くて楽しそうですね〜。
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社内でプロダクトへの要望をあげる際はチケットを起票したりアンケートに答えたりといった間接的な方法ばかりで、本社でプロダクトを作るチームとの直接のコミュニケーション機会はほとんどありませんでした。
そのため、本来のカスタマーサクセス活動の主軸である「プロダクトへのフィードバック」に対する意識は、空回りすることが多く、いつしか薄れていってしまいました。