アフリカにおける日本企業の動き(2022年1月)
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1月の日本企業の動き。INPEX、豊田通商、ヤマハ発動機、三菱商事、住友商事をとりあげています。豊田通商、ヤマハ、三菱商事はいずれもスタートアップ投資、住友商事はエチオピアの通信事業への投資です。
INPEXがアンゴラから脱退。アフリカの産油国は、アンゴラ、ナイジェリア、アルジェリアなどで、いずれも脱酸素の流れから原油開発が下火となっていました。今回のロシア・ウクライナ情勢によって世界的に増産が求められていますが、OPECプラス国のナイジェリア含め、どれだけ増産できるかは難しいところです。アルジェリアは天然ガスの産出国でもあり、イタリアやスペインとはパイプラインでつながっています。こちらは増産の方向で動いています。