ビットコインのマイニング、実は再エネが6割? 仮想通貨はSDGs的にアウトなのか
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暗号資産業界では、ブロックチェーンの運用に莫大な電気がかかることにより環境負荷が高いという話は、一部については事実であり課題認識はあるものの、コンセンサスアルゴリズムの変更など技術的な解決策が見えているため、多くは解消されていくというのが共通の認識だと思います。また、ビットコインのPoWのように莫大な計算量を必要とするコインのマイニング等でノードの運用をしている事業者は、出来る限り電気代を下げるために、安い契約の電気を使うのはもちろんのこと、電気代が安い国に設備を建てたりしています。その結果、コスト最適化される方法を模索している中で再エネ比率が上がっていったということですね。
仮想通貨、特にその代表であるビットコインが膨大な電力を消費することはよく知られていますが、本記事ではその基幹技術であるブロックチェーンは、SDGs的に“アウト”なのかが説明されています。
「ビットコインのマイニングにおいてBMCメンバーの67.4%が再エネを利用しており、マイナー全体では56%にあたると推計」「実はマイニングに使われる再エネは、昼の時間、余剰電力として余ってしまっているものを使っている」再エネなら環境に良いわけではない。
NFTなど金持ちの道楽に使われる資源は正当化されるのか?
あと5年もすればマイニングは徹底的に規制されるでしょうね。
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