部下の行動すべてに口を出す禁断ワザ「マイクロマネジメント」で絶対に守るべき2つのルール
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『プロジェクトのトラブル解決大全』、本読みました。
部下のガス抜きで話を聞くときの姿勢として、ポイントが書かれていたので紹介します。
①「そうだね」と部下の話に同調しながら聞く
②ストレスの直接の原因になっていることの解決を約束はしない
→「その課題について理解はしました。他にもたくさん課題はあるのですぐに約束はできませんが対処は考えます」
というのが良いそうです。マイクロマネジメントをする際の大切なルールは「早めに始めてはいけない」と「ずっとやり続けてはいけない」とのこと。
後者はマイクロマネジメントに限らず、マネジメント全般において大事なルールかと思います。そもそもリーダーはメンバーの上位互換ではありません。実務においてはリーダーよりもメンバーの方がプロフェッショナルです。リーダーが細かいことにまで口出しし続けていたら、それはリーダーの知見や能力の範疇でしかアウトプットを出せないチームになってしまいます。メンバーの知見や能力を上手く活用して、決してリーダー一人では達成できなかったアウトプットを出すのがチームだと思ってます。分野は違いますが働く身として声をかけられるのは安心しますね。パトロールという名の御用聞き。古い習慣ではありますが話しかけやすい場を持つことができます。リモートでもチャットなんかで状況を聞いたりして見守っていることを相手に知らせておくといざという時にすぐ対処できます。塩梅が難しいですけどね。