バイデン政権、ロシア産原油の米輸入禁止を8日発表へ-関係者
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シェールオイルが出てロシアの原油に依存する必要がない米国はメッセージ性を重視して禁輸に踏み切るが、ロシアに依存せざるを得ない欧州は実利を重視して追随しないという分かり易い構図ですね・・・ 米国がシェールオイルの増産に踏み切って欧州も足並みを揃えられれば良いですが、バイデン政権が看板である脱炭素に拘って欧州との結束が乱れれば、プーチン大統領は自らの勢力圏を力で取り戻す策に自信を深めそう。大国の思惑の狭間に嵌った非核保有国が国を守ることの難しさを改めて感じないでもありません (・・;
だから何だという話
ロシアの米国への原油輸出量などたいしたことではない。
米国はロシアに頼らないことは国策として長年に渡り続けていること。
ロシアも経済的依存を米国へはしないというのも国策。
最も重要な判断を迫られるのは欧州諸国。
これは米国へ同調しづらいでしょうね。
物価への影響が顕著に現れる燃料問題は産出地が手綱を握っているのは明白であり、そな手綱はロシアが握っている。
バイデン大統領の強気とは逆に欧州の各首脳陣がどう動くかがキモです。
これは日本への飛び火はやむなしでしょうね。
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