国際女性デーに見たい、実話をもとにした映画&ドキュメンタリー6選
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特に何も問題を問題と思っていない人との、情報や問題意識の共有って中々難しいもの。主張=分断では、物事が進まないですし。
そんな時に、身近な人であれば、一緒に何かを見たり、おススメしたりするのは、とても有効。想像力の広がりから、問題が見えてくることも。
『未来を花束にして』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』『スタンドアップ』『ドリーム』『RBG 最強の85才』『彼女の権利、彼らの決断』のおすすめポイントが書かれている良いチョイスの記事です。
「ロー対ウェイド判決」についてもドキュメンタリーを見た後で調べると、宗教による価値観や、大統領選でなぜ「中絶」への立場が報道されるかなんかも見えてきます。
配信ドラマでも名作は多く、気軽に見れるものとして超正統派ユダヤのコミュニティにいた女性を描いた「アンオーソドックス」(Netflix)、経済的自立がなぜ大事かを考えさせられる「メイドの手帖」(Netflix)、架空のアメリカ内戦によって新たに成立した全体主義国家を舞台に、出生率が異常に低下して一部の女性が"侍女"と呼ばれ性と生殖の奉仕を強制される近未来を描いた「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(Hulu こちらはまだ継続中なので気軽ではないかもですが)が、おススメです!!我が家は頭2つの作品は、夫にも見てもらうことで共通言語ができました。『未来を花束にして』という邦題はさておき、Suffragetteのエンディングは思い出すだけで胸にくるものがあります。RBGのドキュメンタリーは、映画『ビリーブ』もあわせて見るのがおすすめ。
しかし、こうしたテーマの映画の原題と邦題の問題は根深いですね。。映画でカジュアルに親しむの、良いですね。
現代とは異なる部分もあるとはいえ、「女性がどんな気持ちなのかイマイチ分からん!」という女性以外の方にもイメージしていただきやすい気がします!
コロナ禍や世界情勢で華やかな気持ちには到底なれない中ですが、家で映画を見て女性イシューの教養を深める、ということならぜひ週末やってみようと思いました。