ロシア大統領、ルーブルでの対外債務返済を容認-デフォルト回避探る
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注目のコメント
デフォルト回避というか、ドルで払う契約をしておいて、ドルで払わないのは契約不履行で、実質的にデフォルトでは(^_^;)
今後、今生きている人の記憶がある内は、ロシア企業への貸付減少をはじめ、信用取引減少、前払い要求増加になり、キャッシュフローが危うくなる企業が潰れていくのではないでしょうか。これ、ロシア側の対抗策としてはかなり賢いかも。
もちろんルーブルでそれだけもらっても債権者は嬉しくもない。今から替えても価値は目減りしているし。しかし、この関係でロシアの裁判所では異議申し立ては通らなくなる。
債務者からすれば、通常通りの債務返済で対応できるし、外貨保有があれば今から替えて対処することでかなり負担は浮く。
考えたな…と思う。こういうときに、ルーブルでという形ではもう債務申込みは受け付けない、となっていく、いわば徳政令の後遺症と同様のものはでるが、短期ではダメージを与えられるわけで。これは一体どういうこと?ドル建ての債券で、ドルで返済される契約になっているものを、ルーブルで返済するというのは、ロシア政府が認めても、債権者が認めないと思う。あくまでドルを調達して送金しないとデフォルトになると思うんだが、金融業界の商慣習はどうなってるのかな?