NY原油、リーマン後の最高値 115ドル、日用品値上げも
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ただでさえコロナ後の経済回復を期待して高値圏に入っていた原油、この価格抑制のために政府は石油元売りに対して補助金を入れていましたが、ウクライナ情勢を受けて6日前には補助金の拡充を発表しました。
そして昨日には、IEA加盟国が協調して石油備蓄を放出することが決定されています。石油放出が長期化するようになれば、国内のエネルギー供給が不安定になるおそれが広がり、小売価格に跳ね返ってくるでしょう。商品価格に転嫁されれば、国民の不満が溜まっていくのが目に見えます。岸田政権がどう対応していくのか注視したいところです。ニューヨーク原油先物相場はウクライナ情勢を背景に上昇し、指標の米国産標準油種(WTI)が一時1バレル=115ドル台、リーマンショック後の最高値を付けたとのこと。
日米欧など石油備蓄の協調放出で合意 原油安定供給のため-NHKニュース(2022/3/2)
https://newspicks.com/news/6760931
米エクソン、ロシア石油事業「サハリン1」撤退-日本経済新聞(2022/3/2)
https://newspicks.com/news/6761881