マレリ、私的整理申請=車部品大手、負債1兆円超
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注目のコメント
事業再生ADRを申請した時点で、全取引金融機関の合意メドがある程度立ったと見るのが妥当でしょう。ただし、ADR成立前に法的整理へ移行した、食品原料メーカー「林原」(岡山、2011年会社更生法)のようなケースもあり、引き続き注視が必要
まぁ、経営とは関係ない話ですが、そもそもがマレリの部品自体現代で技術的競争力が無さそうですね。かつてはFerrariレーシングカーには定番のロゴでこっこ良かったと思うのですが。
イタリーのメーカーもショックとか工具とかローテク製品は良いものも少なくないですよね。
カルソニックの技術には関係ないですが。
しかし、トヨタ系部品とBOSCHがいかに強いか。事業再生ADRなので、金融機関だけが泣きを見ることになる(ただし、債権放棄確定すると損金で落とせますが)。連結の有利子負債が一兆円以上でほぼ年商並みと多額です。また単体の決算を見るとこの3年は赤字が続いてますが、最大の販売先であろう日産から相当叩かれたのでしょう。