Jリーグ、クラブの株式上場解禁 コロナ禍で規約改定
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数週間ほど前に、シンガポールの大富豪Peter Lim氏の息子のKiatが、暗号通貨を用いたDAO(Decentralized Autonomous Organization)による初のプロサッカークラブ経営の記事がありました。
https://www.forbes.com/sites/jonathanburgos/2022/02/07/billionaire-peter-lims-son--democratizes-sports-ownership-with-worlds-first-professional-soccer-dao/
長らく重鎮たちが仕切ってきたプロスポーツクラブの株式上場は大きな一歩ですが、さらにブロックチェーン活用などを通じて大胆な若返りや民主化も目指して欲しいです。イングランドプレミアムリーグが先行例といえるでしょう。
資本調達に成功しているチームも多いようです。
クラブチームが、経営の選択肢を増やせるという意味ではよい流れではないでしょうか。
一方、懸念点としては、チーム間の格差が広がる可能性があることが挙げられると思います。リーグ全体として一定の地域性を調整している中で、マーケットの広い関東エリアとそれ以外のエリアのチームでは、集客状況が変わります。
収益性、クラブとしての「企業価値」が高いチームは資金調達の恩恵が受けられますが、収益性が見込めないチームは資本調達に苦戦するでしょう。
上が伸びるのはよいことですが、チーム間の格差が広がってしまうことで、また別の課題を生む可能性が考えられます。上場目指すクラブってどこになるかな?
割と責任企業がある会社の方が上場目指したりしそう。
ただスポーツクラブって目先の勝敗で株価が乱高下しそうだし、シーズン始まったら目立った施策いれられないのであんまり上場には向いてない気がする。
もちろんソシオ制度に近い意味でファン、サポーターを株主にする的なものもできそう。
ただ外資規制は引き続き、だとすぐには活性化しないかも。
ただ、地域に根ざすと言うJリーグの思想と外資OKは根本的には相容れないので外資OKには今後もならなそうだなー。
あとは海外事例ちゃんと調べてみたい。
ヨーロッパは結構上場OKなリーグあったはず。