トラック運輸会社の苦境～中小企業倒産急増の前触れか

コメント

選択しているユーザー

• 水野 剛

  (株)ムセンコネクト 代表取締役

  ・2022年02月24日

  ここ１年位でも、いくつかのM&Aマッチングプラットフォームでトラック運輸会社の事業譲渡案件が増えているなと感じていました。免許取得の規制など、一見すると参入障壁が高く、事業継続の難易度はそれほど高くないのかと思っていましたが、全くの見当違いでした。抜本的な対策は、もはや自動運転に期待するしかないのでしょうか。

注目のコメント

• 河合 秀治

  セイノーホールディングス株式会社 執行役員　ラストワンマイル推進チーム

  ・2022年02月23日

  消費者からすると物流＝宅配便と認識してしまうのは、致し方ないかなと感じます。
  
  業界にいると物量は何倍も大きいのが商業物流であり、重厚長大になるので、燃料費などの原価の高騰が顕著に業績に現れる一方で、サプライチェーンに組み込まれ、簡単には運賃に転嫁できない状況にもあります。
  
  トラック物流事業者は62000社が存在し、営業用トラックの積載率が40%前後となっています。業界を上げて時間生産性の向上、共同配送などを進めないとドライバーの給料は上がらず、運び手が不足する事態を招くと考えられます。
  
  まずは危機感を共有し、地域単位での共同配送、混載を進め、荷主企業とも共同で社会インフラを守る必要があります。
• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2022年02月22日

  中小零細事業者の犠牲の上に成り立つ運送業界。
  荷主と大手運送会社は、いい加減に下請け事業者とトラック運転手が過剰労働しなくても人並みの生活ができるように制度改革に取り組むべきです。
• 大村 周平

  運送会社は今、若い人雇えないですもんね。
  普通免許じゃ2t車も乗れないから。
  
  地方で最近聞くのは、引っ越ししたくて2t車レンタカーで借りたい若者が、免許制度変更により借りれない。
  
  2t車まで乗れなくする意味あるのかな。
  しかも、限定解除は座学と、教習所内の運転だけでオッケー。
  
  ただ金むしり取りたいだけでしょ